春野菜のレシピ
こんにちは。守安但さんが美味しいレシピを紹介してくれます。今日は、春の野菜をたっぷりつかった料理です。春のおとずれをいち早く知らせてくれる山菜や、菜の花、ふき、うどなど春野菜には特有の苦みがありますよね。昔から春には苦い者を食べよ、と言いますが、苦みのある食べ物はアルカリ性のものが多く、毒消しになるということを体験的に知っていたということになります。春のイメージカラーは黄色ですね。食卓に春の色を添えるのには卵がさいてきです。卵は火の通し加減で味が変化する食材です。いろいろ試して楽しめます。まず、春野菜のごま和えです。材料は、菜の花、ごぼう、にんじんん、黒いりごま、塩、酢、しょうゆです。作り方は、菜の花はかたい茎の部分を切り落とし、みずにつけてシャキッとさせます。たっぷりのお湯を湧かして、塩しょうしょうを加え、菜の花を歯ごたえよくゆでます。ごぼうは皮をこそげ、鍋に入る長さに切ります。お湯を湧かして酢少々をおとして、ごぼうを歯ごたえを残してゆでます。すりこ木などで軽くたたいて4センチほどの長さに切ってください。そしてやわらかくゆでます。ごまを八分くらいの粗ずりにして、しょうゆ大さじ2を加えてすりまぜて、水気をきった材料を加えて和えれば完成です。菜の花と聞けばやはり春の訪れを感じますよね。長く寒かった冬、春はもうすそこまで来ているんですね。暖かくなればしたいことがたくさんありますね。守安但さんの秘伝のレシピの紹介でした。
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