« こわい砂糖依存症 | トップページ | 守安但さん伝授のおにぎり »

2014年3月29日 (土)

守安但さん伝授の桃の食べ方

こんにちは。守安但さんが、今日は桃のむきかたについて教えてくれました。桃って美味しいですよね~。なんであんなに美味しいのでしょうか。きもちいむき方を教えてくれます。

まず、桃をきれいに洗います。そして桃の溝に沿って1周ぐるーっと包丁を入れます。種に当るぐらいの位置まで包丁を入れてください。つぎに、包丁を入れた部分を真ん中にして右手と左手で持ち、ビンの蓋を開けるようにひねります。

種のない部分はこれで皮を剥いて好きなようにカットして食べてください。

種が付いている方や、種まで半分に切れたのは皮と種が付いたまま種に沿って包丁をまたグルーッと入れて包丁を手前(親指の方)に倒します。すると実がポロっと取れます♪最後に全部の皮を剥いて出来上がり。 小さくカットしてからだと皮もピローってむけますよ。

守安但さんいわく、桃は冷蔵庫で冷やしすぎちゃうと甘みが感じられなくなるので,食べる一時間程前に冷蔵庫に入れるのがいいそうです。そして、桃の一番美味しいところはお尻といわれるヘタの反対側です。食べる時はヘタの方からお尻にかけて食べていくと食べ終わったあとに甘さがいつまでもくちのなかに残ってておいしいそうです。守安但さんが岡山にいったときに、桃の美味しい食べ方をきいたら、「まず、真夏の暑い中でしっかり汗をかいてください。そして、のどが渇いてどうしようもなくなったところで、桃を丸のままかぶりついて下さい。」

「これが、桃の一番美味しい食べ方だと思います。」

と、言われたそうです。

桃は季節の食べ物です。やっぱり、真夏の暑い中食べてもらうのが一番だと、我々生産者は考えているんですね。

« こわい砂糖依存症 | トップページ | 守安但さん伝授のおにぎり »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 守安但さん伝授の桃の食べ方:

« こわい砂糖依存症 | トップページ | 守安但さん伝授のおにぎり »