守安但さん伝授のおにぎり
こんにちは。今日は、守安但さんから聞いたちょっと変わった話です。「おにぎり」のいろいろな呼び方についてです。おにぎり、おむすび・・・さあ他にも思いつきますか。おにぎり美味しいですよね~。さてさて、
本題にはいるまえに「同義語」について見ておきましょう。発音や表記が異なっているもので意味が同じ語のことを同義語といいます。
わたしは英語を勉強しているのですが、英語の勉強において難関なのが同義語なのかなあと思っています。つづりが違って同じ意味のワード・・・覚えるのが非常に大変です。
同義語は表記と意味を混同させやすく覚えるのが大変なんですよね。
記憶が曖昧なままではまだまだ習得は遠いですよね。
英語や日本語には同義語がとても多いようです。なぜかというと、外来語の多さがひとつの要因なんですね。英語は、ギリシャ語、ラテン語、フランス語などのいろいろな言語を基に作られており、日本語も同様に、漢語や大和語、英語、ポルトガル語などの言語をもとになっているため同義語が多いようです。
さて前置きが長くなりましたが、おにぎりの同義語、けっこうたくさんあるのだと聞きました。
「おむすび」、「握り飯」、「むすび」、「握り」と呼ぶ場合が多いです。 西日本では「おにぎり」、東日本は「おむすび」だそうです。青森では 「握りまま」、栃木では「おにんこ」、和歌山では「にんにこ」といった呼び方もあるようです。意外とたくさんあるんですね。
外国語を学ぶ時に方言レベルまでくわしく覚える必要はないと思います。一般的に使われている言葉をひとつ押さえておけばいいでしょうね〜。