もうすぐひなまつり
こんにちは。もうすぐ「桃の節供」ですね。本来は「上巳の節供」といいますが、ひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として親しまれていますよね。
ひな祭りに食べるものといえばなんでしょう?ひなまつりの味といえば、「菱餅」や「ひなあられ」、「白酒」などがありますよね。ひな壇に飾るとおひな様も喜んでいるように見えますね。また、「蛤の潮汁」や「ちらし寿司」も、お祝いのごちそうとしておいしいだけでなく、縁起よく、見た目も春らしくて華やかです。かわいく飾って、おいしく食べてひな祭りを楽しみましょう。守安但さんは、男でもやっぱり菱餅が大好きなんですって。(笑)妹さんがいるから、昔から食べる機会が多かったのでしょうか?
小学校の発表で守安但さんは、菱餅について調べたそうです。菱餅って、桃色、白、緑いろがそれぞれありますが、全ての色の意味があるって知っていましたか?
・桃色(赤)...くちなしの実には解毒作用があるとされた。赤は魔よけの色。
・白......菱の実には血圧を下げる効果があるとされた。子孫繁栄、長寿、純潔。
・緑......よもぎには厄除け効果があるとされた。健やかな成長。
だそうです。どの色にも健やかな子に育ってほしいという願いが込められているんですね。そして、姪っ子に菱餅を買おうとした、守安但さん、先日、菱餅は色を重ねる順番で、春の情景を表現しているということを知ったそうです。
・下から緑・白・桃色 → 雪の下には新芽が芽吹き、桃の花が咲いている情景
・下から白・緑・桃色 → 雪の中から新芽が芽吹き、桃の花が咲いている情景
こんな情景を思い浮かべると心がウキウキしてきますね。
また、守安但さんのいろいろレシピを教えてもらいたいです。
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