守安但さんに教わる外食での作法
こんにちは。今日は守安但さんが外食でのマナーについて伝授してくれたのでご紹介したいと思います。
ちょっといいレストランに来たとき、うろたえないためにと伝授してくれました。
洋食店の基本的なマナーを教わったので、復習がてらご紹介したいと思います。
まず、入店時。洋食レストランでは基本的にはレディーファーストです。
クロークに荷物を預け、お店の人の案内で席に向かう際、お店の人→女性→男性の順に。
もしカジュアルなお店で案内がない場合は、男性→女性の順で男性がエスコートするんだそうです。
荷物はなるべく持たないほうがスマートなので、クロークに預けます。
男性は胸ポケットにお財布、女性は小さいクラッチバッグを持っていると化粧品などだけ入れられて便利です。
次に、席次です。上座、とは一等席です。これはレストランによって異なるそうなので、事前に確認する方がいいです。
レストランの場合、上座は右、が基本なので、椅子には左側から座ります。
このときも女性が座ったのを見届けてから、男性も着席します。
メニューの選び方ですが、高級なお店だと何を頼んだら良いのかわからなくなってしまいそうです。そんなときはフルコースにしておけばお得です。
アムーズブーシェ、というのは前前菜のことで、食前酒とともにいただくカナッペなどのことです。
少し通になってきたらアラカルトに挑戦してみるとよいそうです。
アラカルト、とは単品料理のことです。
その際、シェアする場合は注文時に伝えておけば、あらかじめ取り分けてもらえてスマートです。
プリフィクス、というのはフルコースとアラカルトの間。
前菜や魚、肉などのコース料理の内容を自分で選べるシステムです。
牛やカモなど、いろんな種類のメニューが用意されているはずです。
是非参考にしてくださいね。